ライバーのための配信機材
─なぜスマホ一台だけではダメなのか?─
目次
【結論】
配信者にとって、配信機材は重要な武器!!
配信の質の向上するのに重要です!!
しかし、高価な機材を揃える必要はなく、この記事では重要な配信機材や
おすすめの機材について紹介していきます。
これにより、新しいライバーや配信者がより簡単に始めることができます!!
ライバーを始めるために重要な配信機材
ライバーになるのであれば、まず購入をするのに重要な機材は
「スマホを固定するスタンド」になります。
基本的にはライバーは上半身が映るくぐらいの角度で配信をしており、
スマホスタンドがないと、画面がブレやすく安定しにくくなってしまいます。
「スマホを固定するスタンド」は、配信を始める前に購入するのが重要です。
ネットショップなどの相場は2000円程度ですが、
100円ショップにも簡易的なモノが売られています。
∟配信用ライト・照明
配信ライトがない場合、画面が暗くなり、印象まで暗くなる可能性があります。
ライバーは第一印象がとても重要で、
暗い画面で配信をしてるとリスナーが離脱してしまうことも…
配信用のライトの相場は3000円程度で売られていて、
パソコンに取り付けれるタイプや、三脚のようなタイプなど幅広く売られています。
自分の肌に合ったライトを選ぶことで「リスナーに見せたい自分の雰囲気」を演出できます。
より良い配信をするために、ライトを購入してみてください。
∟Wi-Fi
ライバーをするのであれば、Wi-Fiの接続は必須です。
多くのライバーが配信する時間になると回線が込み合うので
Wi-Fiなしでの配信はかなり難しいと言えます。
最近ではレンタルできるポケットWi-Fiなどがありますが、
できれば固定回線の方が速度が安定するのでおすすめです。
上記のアイテムが必要になってきます。
※ネットの反応
さっきラジオで福山氏が言ってたけど、ネット配信ってTVやラジオよりも良い音にできるんだって。放送って、どうしてもリミッターをかけなきゃいけない決まりがあって、本来の音質では流せないけど配信にはその制限がないから。マイクとか良い機材がそのまま活かせるんだね。
へー— senna (@senna_ds) January 2, 2021
おすすめの配信機材
配信のスタイルや配信の内容によって、マイクの種類が異なります。
「ダイナミックマイク」はカラオケなどでよく見かける先端が丸い形をしているマイクです。
頑丈で落下の衝撃にも強く、価格が安く、入手しやすく、扱いやすいのが特徴です。
しかし、高音質ではないので音質を重視するのであれば
「コンデンサーマイク」がオススメです。
ライバーが多く利用しているモノは「コンデンサーマイク」が多いです。
しかし「コンデンサーマイク」だけでは使用できず、下記のアイテムが必要になります。
・マイクスタンド・・・「コンデンサーマイク」は振動に弱いので、
安定性を確保できるスタンドが必要です。
・ポップガード・・・ポップガードを取り付けると、
湿気に弱い「コンデンサーマイク」の故障防止になります。
・ファンタム電源・・・ファンタム電源は「コンデンサーマイク」に必須の電源です。
オーディオインターフェース機能付きのミキサーであれば、
音質や音量の調整、エコーなどができるのでオススメです。
・ケーブル・・・「コンデンサーマイク」に電源を供給するためのケーブルも必要ですが、
基本的にマイクに付属してくるので、それを使用すれば問題ないです。
※ネットの反応
配信機材が揃ったから
ある程度組んでテストしてみようと思ったら…
XLR to RCAが無いことに気づく。
RCAなんて持ってねぇよ笑
チキショウ。
とりあえず…絵だけでテストするか。 pic.twitter.com/Sx0CYfsFvK
— Ryu|独学の映像屋|9年目| (@8nenmeDougaya) July 10, 2023
配信機材についての注意事項
∟マイクを使用する場合
マイクは構造上、音を拾う向きが決まっており、拾える範囲も決まっています。
そのため、マイクは口に向かって真っすぐ向けないと全然音が拾えません。
基本的なセッティングは自分の正面から口の中に向かってマイクを置くことです。
∟音楽配信をする場合
できるだけ配信機材を導入した方が良いです。
上記で出ていたオーディオインターフェース(ミキサー)を使用することで、マイクなどの音源や音量を調整することも可能です。
※ネットの反応
といわけで。
可搬式配信用セットできました。
無線は正義。前はギターと大きめトートバッグ一個で無理くり作ったけど、重くて!!!
エレアコ用のエフェクターも足されたので小さめボードに集約。機材は高いからね!
録音じゃなくて配信用ね。
気軽にカラオケから配信できるよ
一回片付けてみよう pic.twitter.com/wzLZO8FcWG— 宿野どや@台本と弾き語り (@doya_sparkin) July 12, 2023
∟雑談配信をする場合
視聴者とコミュニケーションを取るだけならスマホでも十分ですが、
「音質が悪い」「映像にラグがある」「音声が聞き取りづらい」などの問題点がでることがあります。
クオリティの高いライバーを目指すのであれば
リングライト兼スマホスタンドやオーディオインターフェースなどがおすすめです。
まとめ
最初のうちはスマホで十分事足りるとは思いますが、
リスナーが増えていくうちにスマホ一台だけでは限界を感じることもあります。
自分がどんなライバーになりたいかによって、購入する配信機材が変わります。
例えば音楽配信をしたい!という場合はマイクやミキサーの購入、
雑談配信をしたい!のであればスマホスタンドと照明などの購入です。
しっかりと自分のスタイルを見極めてライバークオリティを上げて行きましょう!!